Wakao & Associates, Inc.
| HOME | SITEMAP | CONTACT US |    
NEWSProfileData LibraryPersonal Activityblank


Personal Activity
磁針 コラム
JACAL会
シーホースクラブ
JOVA
オーロラファンデーション

 年代別
 Generation distinction

日米・地域のWA

磁針 -コラム-

”磁針”は日刊紙”羅府新報”に掲載されるコラムです。

 記事題名表示本文一覧表示

スレッド表示

[95] 星野富弘・詩画展 in LA  2011/03/22 15:55:24
掲載日:08/25/2001  E-Mail  Home
ひとつの事故が彼を奈落の底に突き落とした。
ひとつの思いが彼の人生を変えた
彼の生きざまが人々に癒しと希望を与えた
そして多くの人々が再び生きる勇気を持った

 群馬県勢多郡東村。たった1100所帯、3500人の山村に10年間で350万人もの人が訪れた。東京から電車とバスを乗り継いで3時間、往復で6時間も掛かるこの山奥に何が人々を惹きつけるのだろう。

 星野富弘、55歳。日本で最も知られた人・50人の一人といわれる。生まれつき頑健で運動神経に恵まれた星野は、高校・大学を通じて器械体操選手として活躍した。24歳の梅雨晴れの日、中学の体育教師だった星野はクラブ活動の指導中に誤って墜落、頚椎損傷で手足の自由を失う。自己を呪い、周囲にあたり、生きる望みを失った星野は、どん底の闘病生活の末、神の摂理に目覚め生きる喜びを再発見。心からの感謝を表したい気持ちが、彼に口で筆をくわえ詩や絵を描かせるようになった。

 東村にミュージアムが出来る以前は彼の作品で巡回展覧会が各地で開かれ、250万人の来場者を数えた。ミュージアムの来場者と合わせると延べ6百万人もの人々が彼の作品を触れたことになる。その星野富弘の作品100点がロスアンゼルスにやってくる。東京から6時間も掛けなくても手軽にお目に掛かれるのだ。

 彼の7冊の著書はすべて英訳されている。ここに展示される作品にも英語のキャプションがつく。彼の絵と詩は、国境を超え人種を超えて見る人の胸を打つだろう。

 「どうか皆さん,一人でも多くのアメリカ人の友人に知らせてこの絵を見てもらってください。彼らが心の底から感動すればそれは日本人への尊敬の念となって残るでしょう。このイベントは、私たち日本人・日系人の評価を高めてくれる貴重な機会です。」私は声を大にしてこう呼びかけたい。
[削除] [編集]  


Copy Rights 2002 WAKAO & ASSOCIATES All rights reserved. wakao@wakao.com