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磁針 -コラム-

”磁針”は日刊紙”羅府新報”に掲載されるコラムです。

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[91] 小泉総理誕生で変革なるか  2011/03/22 15:50:30
掲載日:05/05/2001  E-Mail  Home
 小泉純一郎総裁誕生!、誰がこの結果を予想しただろう。小渕首相の急死を受けて自民党幹部5人の密室協議で誕生した森首相は、世界に日本のこっけいな政治感覚をさらし、退陣に追い込まれた。4人の総裁選候補者が出揃ったところで、大方のマスコミは橋本竜太郎の勝利を予測した。

 もちろん投票の変化の流れはあった。長野県知事選に始まり千葉にいたるまで、これまでの党主導型、組織に頼る選挙が次々に崩れていった。しかし、自民党の総裁選挙は一般投票とは異なる。国会議員と各県連の党員による投票だ。自民党という派閥力学で動く党の組織内で大きな変革が起きるはずもないというのが一般的な予想だった。しかし、県連での投票結果は違った。一度流れができるとそれまで中央からの締め付けのたがが外れて地滑り的な変化が起きた。県連は国会議員よりももっと住民に接する時間が長い。それだけに党のあり方に危機感を抱いていたのだろう。

 日本はバブル経済崩壊のあと、あまりにも回復が遅れた。政府・財界の経済実態の認識が甘かったといわれてもしょうがない。何度も景気浮上のチャンスをつかみながら活かせなかった。日本に資金が枯渇したわけではない。お金が、経済が停滞し廻らなくなったのである。景気は人々の気持ちの持ちようで大きく動く。政治家の一番の仕事は、自信を失った国民に明確な明るい将来のビジョンを示し自信を取り戻させることである。与党も野党もあまりにも目先の対応に追われビジョン作りが出来なかったのではないか。

 小泉氏は政界の変人だそうな。行動を見ると信念の人でもある。信念に基づいて行動すると方々で摩擦を生じる。その摩擦が新たな論議を呼び変革を呼び起こすだろう。誰もが日本はこのままではいけないと思っている。変革には痛みが伴う。しかし誰かがやらねばならない。小泉総理が、たとえ失敗して途中で倒れても変革のための風穴をあけてくれれば後に続くものが出るだろう。
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