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磁針 -コラム-

”磁針”は日刊紙”羅府新報”に掲載されるコラムです。

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[62] 総領事講演会  2011/03/22 15:30:41
掲載日:03/24/1999  E-Mail  Home
 もうこれが底だといわれながら悪化を続ける日本経済。ムーディースによる日本企業の格付けは下がる一方で国際市場での資金調達は難しい。100兆円もの景気・金融対策が決まり動き出す今年こそ復活をという願いを込めて4月9日に総領事の講演会が催される。現総領事の谷内正太郎氏はまれに見るユーモアとウィットの持ち主。この国難に直面している日本の現状と将来の展望をユーモアに包み分かり易く語ってもらいアメリカ人の理解とサポートを得ようというのが講演のねらいだ。

 日本経済の復活は単に日本のみの問題ではない。現在一人勝ちで独走を続けるアメリカ経済もいつ翳りがきてもおかしくない。アジア経済の停滞で輸出は頭打ちとなり貿易赤字が顕在化し始めている。巨大な世界経済をひとつの機関車だけで引っ張れる訳はない。日本経済の復活がアメリカだけでなく世界の国々からも期待されるゆえんである。

 近年、インターネットをはじめとするコンピューターの通信機能の発達により、ビジネス形態は様変わりをした。ビジネス界では、人・物・金のボーダレス化だけでなくビジネス形態のボーダレス化も進んでいる。銀行の自己資本比率、企業の連結決算、不良資産の評価方法、リスクマネージメントの度合い、係争中の訴訟の将来リスクなど、企業の格付けはあらゆる面から検討され決定される。日本企業もグローバル・スタンダードに否応なく対応を迫られ、その過渡期にあるのが現在の姿である。

 谷内総領事によると、日本はいま第3の開国を迫られている、単に現在の不況から脱出するだけでなく、あらゆる面で真の国際社会のメンバーとして受け入れてもらえるようになるのが21世紀の日本の課題であるという。
今回の講演会は、質疑応答に重点を置き、すべて英語で行われる。このような行事こそ全日系人、日系諸団体の総力を上げた応援を望みたい。
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