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磁針 -コラム-

”磁針”は日刊紙”羅府新報”に掲載されるコラムです。

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[6] パソコン教室  2011/03/22 14:45:57
掲載日:03/26/1996  E-Mail  Home
 世間では、マルチメディアだインターネットだと騒がしくなってきているが、実際に世の中がフルにコンピューターを使う社会になるのは21世紀に入ってからだと思っていた。しかし、どうも動きはもっと急で、もっと早いらしい。パソコンやインターネットを使おうかどうしようかという時期は過ぎて、仕事をする為には使わざるを得ない。いわばパソコンの使用はノーチョイスの時代が来てしまったようだ。

 こうなると中年も峠を越してしまった人間にとっては辛い。以前、一気にパソコンをいれて社内のコンピュータ化を図った社長がいた。「社内の反応は面白いよ。20才台の者は喜んでやる。30才台は仕事だからやる。40才台は必死でやる者と諦めるものとが半々だな。50才台は初めから諦めている。」

 それから十年、パソコンの世界は機械もソフトも日進月歩、特にウィンドウズ95が発売されてからは格段に使い易いものになった。「コンピューターを使えなければ時代に取り残されそうな気がする。パソコン教室で若者達と一緒に習うのは気が引ける。社内の若い女性に聞くのも都合が悪い。」このような人達のために最近パソコン教室を開いた。その進歩の度合は予想したより遥かに早い。お互いに教え合ったり競い合ったり。今までキーボードに触ったことの無い人までが同年代のクラスメイトと学ぶ気安さからか嬉々として楽しんでいる。授業のシリーズ半ばにして、モデムで手紙をパソコンから直接FAXしたり、経営資料を作ったりする人も出てきた。それだけソフトが使い易くなったのだろう。

 パソコンの面白さを更に掻き立てるものにインターネットがある。ホームページと呼ばれる掲示板があり、自由に新聞を呼んだり買い物をすることができる。映画もテレビも好きな時に好きなものを観れる。ここでは情報はあり余り氾濫する。一度この世界に入ると次から次へと展開される未知の世界に魅せられて、あっという間に時間が経ってしまう。 

 これからはどうやって情報を得るかでなく、あり余る情報の中から如何に自分の必要な情報を抽出し、分析し、使ってゆくかが必要となるだろう。

 21世紀はどうもますます忙しい社会になりそうだ。
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