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磁針 -コラム-

”磁針”は日刊紙”羅府新報”に掲載されるコラムです。

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[192] 閉塞感に包まれた日本  2011/03/22 21:13:57
掲載日:02/03/2010  E-Mail  Home
 日本全体が暗雲に包まれて日に日に重苦しくなってゆく。昨年の政権交代から、官僚制度の打破、事業仕分けによる予算の見直し、政治家の積極的な行政主導、箱物から人への予算と新政権は人々の期待を担って船出した。近年これほど政治ニュースがお茶の間を賑わしたことはない。選挙で政治が変えられるのだと国民が実感したのだ。

 ところが、議員立法の禁止、新人議員の登用差し控え、新人議員へのメディア発言禁止となり、首相の発言のぶれ、リーダーシップの欠如、連立内閣の不統一、閣僚の発言不一致などが重なり、首相や幹事長の政治資金スキャンダルが続いて国民の期待は急速にしぼんでいる。

 打ち続く不況と所得格差、氷河期を超える就職難で人々は将来の希望が見えない。毎年3万人を超える自殺者が相次ぐなか、いま一番求められるのは将来への希望である。日本はどういう国を目指しているのか、経済はどう回復するのか、社会や政治構造はどう変わるのか、若者やパートで働く人々の就職は、お年寄りの医療や生活は・・・なにも先が見えず不安な閉塞感のみが増してゆく。

 「民主党に怒っています!」と友人からのメール。人々はいかに怒ろうと嘆こうと代わりの頼りになる政党が見当たらない。「何とかならないのか?どうしてくれるのだ?」と国民のフラストレーションのみが高まってくる。

 プレッシャーが溜まるといつかは爆発する。本来は使命感に燃えて立候補した新人議員たち、やがて押さえつけられたエネルギーが爆発して大きくこの国を変えてくれるのだろうか。自民党が生まれ変わってリーダーシップを取れるのか、新しい政党が出るのだろうか。国民の感情は限界に近づきつつある。

この漂っている日本を一日も早く立ち直らせたい。人々は学んだ。自分たちの意志で政治が変えられることを。自分たちの思いを、声を代弁し実行してくれるのは誰だ?今の状況を社会のせいや政治のせいにしたくない。いま何が自分に出来るのか・・・今年の参院選はその一歩を踏み出すチャンスである。一日一日が政治家に働きかけ、自分の声を、思いを届けるチャンスである。
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