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磁針 -コラム-

”磁針”は日刊紙”羅府新報”に掲載されるコラムです。

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[166] 変化の年・2007年  2011/03/22 20:49:53
掲載日:12/09/2006  E-Mail  Home
 日本では、5年余り続いた小泉長期政権に代わって安倍新内閣が誕生し、アメリカでは中間選挙でイラク戦争の是非をめぐって共和党が大敗を喫した。これを受けて上院軍事委員会は全会一致で新国防長官に指名されたロバート・ゲーツ氏を承認した。ゲーツ氏は閣僚でありながらブッシュ大統領とはかなり意見を異にし、思い切ったイラク政策の見直しを表明している。2008年の大統領選もあり、これから本格的なイラク政策の転換が行われるに違いない。また、身近なところではリトル東京の周辺にコンドミニアムの建設が相次ぎ年明けには入居が始まる。日系人とは限らない住民が増えることで廻りの雰囲気はがらりと変わることだろう。

 このように、2007年は大きな変化の年となる。変化はある種の苦痛を伴うが一面ではチャンスの到来である。大きく変化を見つめその方向を掴み、素早く対応してゆけば変化はチャンスに転じる。漫然と変化に身を任せ、流れに漂えば楽ではあるがチャンスを掴むことはできない。イラク問題の後はアジア問題である。21世紀はアジアの時代といわれている。冷戦後ただ一国、世界の超大国として君臨してきたアメリカはイラク戦争で体力と威信を消耗した。アジアの台頭が一段と加速されるに違いない。

 その様なアジアで、日本はどのような位置を占めようとしているのか?ここロスアンゼルスでは韓国、中国、ベトナムなどアジアの各コミュニティが活発である。LAPDの市民・サミット・フォーラムなどの会合に出ると日系からの参加者は数えるほどしかいない。アニメ、寿司ブーム、ファッションなど日本の文化面ではアメリカに限らず世界中で注目され、日系コミュニティ内で行われる各種のイベントは盛んである。しかし、外部にも日系コミュニティのプレゼンスを示さなければその存在はますます薄れてゆく。

 変化の年・2007年を迎えるに当たり、読者のみなさまは大きく目を開き変化をチャンスに結び付けて欲しい。新年が皆さまにとってよき年となりますように!
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