Wakao & Associates, Inc.
| HOME | SITEMAP | CONTACT US |    
NEWSProfileData LibraryPersonal Activityblank


Personal Activity
磁針 コラム
JACAL会
シーホースクラブ
JOVA
オーロラファンデーション

 年代別
 Generation distinction

日米・地域のWA

磁針 -コラム-

”磁針”は日刊紙”羅府新報”に掲載されるコラムです。

 記事題名表示本文一覧表示

スレッド表示

[136] コミュニティ・ホスピタル  2011/03/22 20:20:43
掲載日:08/21/2004  E-Mail  Home
 トーレンスにリトルカンパニー・オブ・メアリー・ホスピタルというコミュニティ・ホスピタルがあるのをご存知だろうか?先日私はこの病院を見学させてもらった。

 トーレンス地域は日本人・日系人も多く住んでいてこの病院にお世話になっている。そのためジャパニーズ・プログラムがあり、日本語ヘルプラインで日本語による相談ができる。実際に病院に行くと専門用語で戸惑いがちな受け付けでの登録や保険・メディケアなどのシステムも親切に日本語スタッフのNさんが手伝ってくれる。英語やアメリカの医療システムに慣れない日本人にとってはなんとも頼りになる。保険を持たず現金で支払う患者にはかなりなディスカウントもあるそうだ。

 この病院は私立だがコミュニティ・ホスピタルと呼ばれるとおりコミュニティの人々に支えられている。週に延べ400人以上ものボランティアが働いているのがそのよい証拠だろう。ボランティアは青い上着に白いパンツ、誰が見ても見分けがつく。ボランティアに登録すると、インタビュー、オリエンテーション、熟練者からの指導を受ける。働く時間は4時間で午前の部と午後の部がある。途中で出会ったドイツ人のボランティアは98歳、40年以上のボランティア暦を持っているそうだ。

 2年ほど前に新病棟が完成したがそのほとんどが民間からの寄付である。自分たちのコミュニティにこのような立派で親切な病院があることは住民にとってどれだけ心強いか。その思いが寄付やボランティアになって現れている。「自分たちの住環境は自分たちで、そのためには汗も流すしお金も出す」というアメリカ式民主主義の精神がここに凝縮している。

 広々として設備の行き届いた病室、明るくゴージャスな病院内、親切なスタッフ、みなさんも一度訪れてみませんか?
[削除] [編集]  


Copy Rights 2002 WAKAO & ASSOCIATES All rights reserved. wakao@wakao.com