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磁針 -コラム-

”磁針”は日刊紙”羅府新報”に掲載されるコラムです。

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[109] "78,812人"  2011/03/22 16:08:52
掲載日:07/27/2002  E-Mail  Home
 "小泉首相のメルマガによると、平成13年(2001年)は日本が留学生受入制度を創設して100年目に当たるのだそうだ。昭和58年(1983年)、日本が経済の絶頂期を迎えようとしていたとき掲げた目標が「留学生受入れ10万人計画」だった。それから18年目、昨年5月の留学生受入れ数は「78,812人」と発表された。内訳は、わが国政府の招きによる留学生が9,173人、外国政府の国費留学生が1,369人、私費留学生が68,270人となっている。出身国は159カ国、約9割が中国・韓国・台湾などアジア地域だ。

 これを高等教育機関の在籍者数に占める割合でみると2.2%、イギリスの17.8%(22万人)やアメリカの6.4%(55万人)にはまだまだ及ばないが日本の水準も上がってきたものだ。ロスアンゼルスにも分校のある大阪産業大学のMBAコースは1/3を留学生が占めるという。

 留学生は若い時期を外国で過ごす。若さゆえに持つ感受性、感激、その時の経験や印象は一生ついて廻る。晩年になればなおさら若い日々の思い出は輝きを増すだろう。また、留学生は将来その国の指導者になる人達だ。留学期間中に留学先の国でどのような体験を積みどのような印象を持つかが将来の外交を左右しかねない。留学生が「未来からの大使」と呼ばれるゆえんである。

 貿易立国・日本にとって国際世論を味方につけるのは最大の国防策だ。そしてその最も効率的で長期的効果が期待できるのがこの留学生受入れである。単に数を増やすだけでなく、暖かく彼等を受け入れ、交流し、少しでも多くの知人を得られるようにすることでその効果は倍増することだろう。

 日本から経済交流団体を迎えて出会った黒人青年は漆黒の肌を持ち完全な日本語をしゃべるのに驚いた。アフリカのタンザニア出身、アメリカ留学でマスターを取り、文部省の奨学生試験に挑戦して1万5千人の難関を突破し東北大学冶金学科で博士号を取った俊秀であった。このように優秀な人材が世界から集まり、日本でも活躍する時代が来ている。このような人達が日本の経済活性化の一翼を担ってくれるのかも知れない。"
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