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磁針 -コラム-

”磁針”は日刊紙”羅府新報”に掲載されるコラムです。

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[101] ノーベル賞  (臨時原稿)  2011/03/22 15:59:29
掲載日:12/15/2001  E-Mail  Home
 1901年に創設され今年で100周年を迎えたノーベル賞はいろいろな記念行事に彩られた。
日本からも名古屋大学大学院の野依良治教授が化学賞を受賞し、明るい話題に国内が沸いた。この報を受けて政府のコメントが「50年間で30人のノーベル賞受賞者を輩出できるように日本は科学教育に力を入れる」というものだった。野依教授は「科学は押し付けて育つものではない。自然に接して驚きと興味をもって初めて育つもの」とばっさり。

 ノーベル賞受賞者の一番多い国はアメリカ、その中でもカリフォルニア州は103人と突出している。何故カリフォルニアなのか?その理由をライザ・M・クリーガー:マーキュリー・ニューズ記者は次のように指摘している。

 1999年の国際数学・理科教育調査では、米国の中学2年生の成績は、ブルガリア、ラトビア、ニュージーランドと同程度、しかもカリフォルニア州の平均は全国平均を下廻っている。一流大学があり、温暖で陽光に恵まれたこの地は、才能ある技術者、科学者、経済学者にとって魅力的だろう。だが一番の理由は、冒険心をいとわない知的風土、野心的な気質、実力により機能する大学組織が世界中から革新を目指す人材を惹きつける。

 学校では基礎教育さえしっかりと身につければ、自然に親しみ興味を持つことにより人は科学する心を本来持っているのではないだろうか。誰でも不思議なことに心を惹かれそれを探求したいと思う。あとは開かれた大学、失敗を恐れない信念を持った人間、それを受け入れる社会の風土があれば自然とノーベル賞受賞者は多くなるのかもしれない。
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